
山形県の豊かな自然の中で、のびのびとした平飼いで飼育され、一般の鶏肉が60日程度で出荷されるのに対して、倍以上となる120日以上の時間ををかけ丁寧に育てて出荷されます。やまがた地鶏は、3種類のルーツとなった鶏の良さを受け継ぎ、旨みに優れ、クセのない上品な美味しさが特長です。
優れた血統のやまがた地鶏

父鶏は赤笹系シャモの雄と名古屋種の雌の交雑種父鶏に使用している赤笹系シャモは、鳥海山の麓にある自然豊かな遊佐町で、愛好家が長年大切に維持・保存してきた貴重な鶏です。
共通の飼育マニュアルのもと、のびのびと自由に運動が出来る母鶏は横斑プリマスロック種横斑プリマスロック種は、肉質と肉量に優れているのが特長です。
やまがた地鶏は歯ごたえが良く、味にコクがあり肉質が良い

軍鶏(しゃも)は闘鶏用の鳥として知られていますが、そのお肉は、歯ごたえが良く、味にコクがあり肉質が良いという特徴があります。
やまがた地鶏は、この軍鶏の持つ旨さを受け継ぎ、噛むほどにうま味とコクが感じられます。